いっとき避難場所

夏の白熊は冷凍庫の中に

陽光

日差しもよく溶けるようにきもちいい1日だった。

 

ひとを喜ばせた時にポイントを貯める制度を、わたしと息子で始めたのだが、それが結構息子にはいいみたいで、すごく頑張っていて、ついにはリアクション芸までし始め、ありがとうを発する回数が飛躍的に伸びた。

 

承認欲求をうまい具合に満たしてるみたいなのだが、たぶん"お互いに"ってとこがミソなんじゃないかと思う。

 わたしもありがとうを言われまくるので気分良く、なんとなく1日幸せだった。

 

 ちなみに、息子とわたしに関わる全ての人に聞いてみるとわたしと息子を比べると息子の方がバランスが良いらしい。

小児科の先生なんかは、こないだ"お母さんみたいにならないように!"

と息子に言うもんだからどう言う意味ですかと聞き返したくらいだ。

 先生によれば、親と子供がある程度似ているとそんなに問題にはならないらしい。

 例えば子供が発達障害があって、親は定型だと、それなりに大変になるのだと。

 

 わたしは母とは似てないんじゃないかと思う。

あるいはタイプが違うんじゃないかと思うのだが。

 今日は母とも話したのだが、

もうわたしも母に対して何かを期待することをしない気持ちになっており(治療の成果?)

淡々と訥々と平和裡に会話は進んだ。

計算にしろなんにしろ、息子より全然早い子供というのはいる。あるけれども、息子は息子でどうも早い部分とそうでない部分があるから、友達とすり合わせが難しいところがあるんじゃないか、という話。

母によればわたしの方が大変だったわよ、と。息子は子供っぽい行動をよくとっているが、わたしは幼稚園の頃から全然子供らしいところがなかった。同年代の子供と全然遊ばなくて大人とばかり話していた。

 

まあ、その幼児期が辛かったのでわたしは子供を自由保育の園に入れたんだけどね。

 

 

それはそうと、

治療の成果じゃないかと思うんだけど、

人に期待しなくなった。

鬱状態で疲れ果てているからかもしれないけれど、とにかく人に誤解されたらどうしようとか、ある種の不安回路が焼き切れたみたいだ。

理不尽だと思ったら抵抗はするけど、怒るのももう疲れてしなくなって、一拍おく。

 

呆然としている人みたいだなと思うけど、

春だし、陽光の中立ちすくむ人を諸処に見かける。