いっとき避難場所

夏の白熊は冷凍庫の中に

育児の大変さ

産むのはまあ一瞬として

育てるのは大変だ。

 

一億総活躍とかいうけど、親の助力もなく、育てにくい子供を持った場合(うちはグレーゾーン)、仕事を続けるのは困難だ。

うちはまだ小学校も普通に行く予定でいるけれど、そもそも、もっと大変な障害とかあるわけで子供を産むということは確率的にいくらでもこういうことがありうるということだ。

 子供を持たないとか、結婚しないとか、そういう選択をしたならこういう大変さというのはないかもしれず、逆に一人で生きるひとの不安はこちら側にいるとあまりに毎日が必死すぎて、わからないかもしれない。

 同じ35歳でも、子供を持っている女とそうでない女は別の生き物かというくらい違う場合がある。

 どちらが大変とかいうわけではなく、価値観が大きく異なってしまうような気はする。

 

 

 

  同じ母でも、個人でストレス耐性も異なれば状況も全然ちがう。

わたしは、共働きを前提に人生設計を組んでいたからパートナーに責められるし、疲れた。

完全に潰れたうえになんの期待もしなくなったので、そこで初めて深刻さに気づいたらしいが。

 

 …子供に怒らないように、自分の治療も考えて病院に行ってもこのざまで結局仕事も継続できず、自分の生活を守れなかったのは、何をどう考えようが自分の招いたことである。

わたしが選択をうまくできなかった。

結婚からしておそらくそうなんだろう。

自分の不甲斐なさに落ち込むばかりである。

 

 自由とは。

孤独に世の中から消えることもできるけど居座っていることだ。

 目覚めは毎日爽やかだけど、日々は憂鬱以外の何者でもない。