例えば誰にも頼めない
夫のことなら、お金がちゃんと稼げなくて定職のないわたしには妻としての価値がない
生活費をもらうのも遠慮する
幼稚園のお金は今年もわたしが貯金から出した
上の子供は今は大丈夫だけど、昔はすごく暴れたから誰にも預けることができない
預ければ苦情を言われて一時間くらい電話で謝る羽目になったこともある
母はもっとわたしを頼りなさいっていうから、困ったときに電話で頼むけど 大概いつでもボランティアでいない
別の日だったら良かったのに、と言われる
会えば大人になってもいつもチクチク嫌味を言われるので喧嘩になる。
病院はトラブルになる
(心療内科以外はトラブったことはない)
会社だけは、最後は大変だったけどきちんと育ててくれた気はした。
わたしは誰のことも信じてない。
四面楚歌はわたしの心の中にある。
子供が小さいとき、近くのスポーツセンターでやっている産後エクササイズ教室に行こうと思った。
子供を誰かに預けられるとか、うまく預けるのも母の力のうちだからちゃんとどこかに預けて来てくださいと書いてあって、なんだそれと思った。
大人しくて誰にも迷惑がかからない子供ならともかく、
多動気味のグレーゾーン大変な子供を預けることとか、家庭不和の中で誰かに頼むことがどれだけ大変なことだと思ってるんだ。
せいぜい、あの人たちはたまたまうまくいってる人だけを対象に楽しめばいいんだろうけど、
それが母の力のうちとかいうなクズって思った。
たまたま、大変な子供だったとか、たまたま、手のかかる子供だったということが世の中たくさんあるのだ。
うちも、いまは自力で学校に行っており、授業参観でもなんとか集団行動取れるようになっていて困らないけど、
それまでは本当に大変だった。
どこ行っても、苦情の嵐だった。
まあ、友達の自閉の子も、大人しくて人に預けてなんの問題もない子供もいたけど、
なんでもないように見えたっててんかんがあるとか、手放しで人に預けることができない子供だっている。
当たり前のように、他人に頼れとか言える人はクズだと思う。