いっとき避難場所

日々是好日

怒りのにがさまた青さ

葉月のひかりの気層の底を

つばきし歯ぎしりゆききする

おれは一人の修羅なのだ

 

 

どうしても怒りっぽいのが抜けない

なにか嫌なことを言われたり、ちょっと腹が立つようなことがあったときに、

殲滅してやる!モードに入ってしまう

 

解離してるとそういうときはなかったのだが

カウンセリングを始めてしばらく経ってから、異常に怒りやすくなった

 

異常に傷つきやすく異常に怒りやすい

怒鳴ったり当たったりはないけど

違法性のない攻撃的な行動なら概ね取れる感じにはなる

なので自分で自分が怖いといえば怖いのであるし、周りに人なんていないだろうと思うのだけど

 

午前中は快調だった

ビルの向こうに青空と白い雲が見えて

それがあんな風に立体的に見えたのが、いつぶりだろうかと思うと子供の頃以来だなと思った

そういう風にぼんやりしていなくて、はっきりしていると、世界の全ては儚く思われるので、人生はあらかじめ失われると決まっているものばかりで少し寂しく悲しいものだなと思う

それでも、あれやこれやが美しいなと思いながら、じっくり過ごしていた

 

午後に嫌なことがあって、

(いくつも嫌なことがあった上に、息子に、母さんのいうことなんて無視しろっていった幼稚園の先生がいたんだけど、もともとその人が苦手であったのでむかむかした)

それから怒りが反芻して止まらない

息子は、嫌なことがあったら寝て仕舞えば忘れてしまうから寝ちゃえ、という。正しい。

 

しかし、わたしは今んとこそれでは済まないのだと思う

怒りに耐えられるのであれば

怒りから逃げないでいたいなと思う…

 

イメージとして

わたしの怒りは何色だろうと考える

白色だ 白く光っている  殲滅する光だ

 

わたしが世界からいなくなればいいのにと思っている相手を殲滅する光なのだが

相手がそういうふうに思うからわたしは相手を殲滅に入る

なので概ねそれは相打ちになる

と、いうかわたしが殲滅させられた最後の光で相手を攻撃しているので相打ちにもならないか。しかし、普通の人はそこまでやられてそこまで突然の攻撃をやらないんだろうとは思うが

 

そういう光だ

 

二年前はどう思ってたっけ?

相手がわたしのことが嫌いでいなくなればいいのにっていう行動をしたとき

"あなたが嫌いな私はわたしじゃないし関係ない"

と思っていた。

ほとんどないが、突然怒りに切り替わるときはあったかな。

そういうときは完全にそれまでの行動パターンとか感情がすっ飛んで攻撃性の塊になっていた。

 

んじゃあ、いま相手がいなくなれば良いと考えているわたしは誰なんだろう?

 

数ヶ月前までの私?

今のわたし?

 

何でもかんでもぼんやりしていないときはわたしは殲滅してしまう

まずは殲滅しなければ恐怖が消えないのである。

パワハラの相手を訴えた時も、最後に、攻撃するなら最後まで息の根止めるつもりでやらなければいけないのだと言ったのだが、カウンセラーが眉を潜めていた。医師は笑っていたけど。

 

合法的に攻撃してもいいけど

殲滅させられた代わりの攻撃なので

先にわたしはいなくなっている

二度と殲滅されないようにする方がたぶん先なのだ

しかも、殲滅されているのはわたしの立場もさることながら、わたしの心だ。

わたしがこの世からいなくなればいいのにとか、ここからいなくなってほしいと願っている人がいるとわたしが思っていること

たぶん例によってわたしがそれを引き寄せているわけだが、病院での騒動と同じように、

わたしはその恐怖を克服したいがために何度でも引き寄せるんだろう

 

 

絶望してもうわたしの人生なんておわりだと思う

思うんだけど

 

(たしかにまあこのままだとだめなのかもしれないんだけど

 あまりに大きな目標とか希望を持つんじゃなくて視界の中にある目標を達成するのだ)

 

他人が、あなたみたいなのはここにはいないとか(昔大学で言われた)、お前みたいなのは産むんじゃなかったとか、お前みたいなのは嫌われるとか(母が言った)、そういうことを言った時にどうしたらいいいのかな

いつもそんな風にみんなに言われているわけではもちろんない

ただ、ひとはそこまで強く思わないまでもみんな嫌なことがあればそういう風に思う時がある

それがたぶんわたしの中で嫌な記憶にリンクして延々と流れてしまうんだと思う

 

…そういうときに

生まれてきてすいません、死にます、というか、

お前も殲滅してやる、というか、

なにを言われてもわたしには関係ない、と思うか

 

そうじゃなくてなんか他のやり方はないのかな

 

そもそも、殲滅とはなんだろう

 

お前は仲間ではないしお前の居場所はこの世界にはない

ここから消えろということだ

たぶんわたしが子供の頃に思ってたことだな

 

この子さえいなければ