いっとき避難場所

日々是好日

作業の効用

今日は洋裁をしていた

と、いうかパターンを引いていたんだけど。

目指すデザインの写真の服を作るというのをチャレンジしていて、ボートネックのラインを試していたのだが、

最初に引いた製図のままで意外と絵のようにできることがわかって拍子抜けした。

チャコがうまくつかないからきりびつけにしたんだけど、ハサミが勢いづいてきりびつけに失敗して身を切ってしまった。

出来上がり線よりも外側だったのでまあセーフだった。

こういうものは不思議である。

1-2ミリの細かさで出来上がりが違ってしまうくせに、きりびつけをつけたところが多少アバウトであっても、なぜか綺麗に出来上がったりする。

逆にチャコで神経質な線を引いても、あんまり綺麗にできなかったりする。

…それが不思議というより、ものの出来は自分の手のくせにかかっているところがあるから、わたしの手がそのように動くんだろうと思うけど。

最近はそういうアバウトさと、細かさとを両方、受け入れられるようになってきた。

 

 

風呂に入ったら床の汚れが気になってひたすら磨いていた。

 

神は細部に宿るのである。

これは正しいと思う。

 

わたしが通った跡がなんとなく綺麗になっているような

そんな人にわたしはなりたいと思う。

 

わたしの愛が端正でありますように。