いっとき避難場所

人間万事塞翁が馬

妄想とは

精神科は去年の12月に終わったけど、それからわたしは半年以上…今もまだすこし、頭がおかしい。

それまで親交を持ってきた人との関わりがほとんどなくなって、平衡感覚が薄れていて、自分がなんなのかわからず、錯乱というか妄想の状態だった。

 

妄想とは。

グーグル先生に聞くと

正しくない想念

根拠のない想念

ない事に対して病的原因からいだく、誤った判断・確信。

 

って書いてある。

 

パラノイアという言葉もある。

 

カウンセリングが終わって半年くらい

わたしは錯乱状態に近かったなと思う。

未だに少しまだ自信がないけど。

わたしは未だに精神的にはおかしいし、普通じゃないなあと思う。

ただご飯作るとか日常的な人付き合いは半年を経てできるようになってきた。

 

わたしは何者なのか、の痕跡が自分の中になかなか見つからないのである。

わたしが妄想であると否定している事柄が、

わたしを未だにどっかに打ち付けているのかもしれないし

何とも言えない

ただ、社会適応が可能な行動が、わたしにとっては大事である。

 

 

…話が飛ぶけど、たとえば普通に考えて

例えば他人の仕事が賤業にちかいものであるとして

蔑んだ目で見たり、軽蔑的なことを言われることはよくあることだ

腹は立つけど それは先方の事情である。

自分の生活がきちんとしていればそれは関係ないのだ。

 

だけど、通院中、後は、なんだってわたしは、あんなに平衡感覚を失っていたのだろうか。

 

…先生の言動はわたしにはうまく解釈できなかった

逃げるのかとか忘れるのかとか

見つめ合う状態になるとか

学生時代の話を聞くとか

あとなんだろう、わたしのこと神谷美恵子みたいだというとか

通院やめると言った後にバイトしないかといわれたり、

病院のバイトについては

"何時に来てもいいしいつまでいてもいい" っていうとか、

どういうこと?どういう意味?

わたしは一体先生にとってなんですか。

と、いつも混乱した。

実際言われたことは実現してないので、実現したものがそれなのだろうとは思うが。

 

たまに、どういう意味なのかと向き直って発言の趣旨を聞くが話題が変わる。

 

仕事については、

絵本作家が向いてるとか、

毎日同じ服を来て同じことを繰り返すような仕事をしたらいいとか、

あまりにも仕事が向いてなさすぎるとか…

 

じゃあなんなの?どうやって絵本作家になるの?工場ででも働いたらいいの?。

言われたことに納得ができない。

問い返しても納得できる答えが返ってこない。

でも、治療であってこの先も続けた方が良いと専門家である医師が言う。

 

…わたしが医師について解釈する内容は妄想なのか。

先生がこう考えたからこう言ったのかと始終考えているわけだが、それ自体妄想チックである。

ずうっと混乱していた。気持ちが悪い。

 

わたしの中で表現してなくて抑圧してたからかもしれないけど。

そのまま混乱しているから良くないのである。

でも、人の気持ちがわからないままであることは、たまにある。あの時のあの人の気持ちはああだったのかって時間が経って初めてわかることもある。

 

…あれが診察室でなければどういう風にわたしは捉えていたか?

距離をせばめようとしていると考えたかもしれないよな。

好きな仕事とか自分の生活があるなら、わたしはたぶんそこに突っ込もうとは思わないだろうから、わたしの生活を保ちながらたぶん、消えたと思う。

近すぎて気持ち悪いから関わらない。

 

…ただ、少しづつわたしは自分が何なのかわからなくなっていった気がする

仕事を失い、夫とも不和になり…

最終的に動けなくなったけど、わたし個人のうちにその結論があってよかったかもしれないなと思う。

 

結局、わたしは語っているのでわたしが考えたことは向こうはわかる

しかし、あちらはほとんど語っていないから何を考えているかわからない

そういうことかなとも思う。