いっとき避難場所

建設的ってどういうこと?

何事も新たな目で見れば

Attention to novelty, remembering transience, cultivating acceptance and giving sincere appreciation may seem simple, but consistently living these practices is a lifelong effort.

上記はメイヨークリニックの本から。

懇切丁寧に、精神科医のアドバイスとしてというよりも、普通に人間として大事なことは何かが繰り返し説かれている。

宗教色は全くないけど倫理的な視点によるものだから、もしかしたら日本ではあんまり売れない本なのかも。

 

"統合失調症あるは精神分裂病"という本があって

千葉大の計見一雄という医師が書いた本なんだけど

私はこの本が好きだった

仕事についてから読んだのもあるかな。

 

このなかに、先生が統合失調症の患者を怒鳴るシーン?があるんだけど

お前死ぬまでそんなことを言ってるのかよ、おまえかと1ヶ月しか生きられないんだぞ(癌かなにかで)。

現実を見ろよこのまま死ぬのかよ、みたいなことを言う(確か)んだけど、

今現実に第三者がこんなシーンを見ることがあったらgoogleのレビューできっと⭐︎1つけられて大変だろうけれど

先生の考える、生きるとはなにかというのが伝わってくる気がして非常に私は心を打たれた。

今を生きるとか感じるとか、たぶん、そういうことなのかなと思った

それを、メイヨークリニックの本を読んでたらふと思い出したのだった。

人の死は体の死だけではないけれど、それが迫っているのに生というか、今ここ、に患者を引き戻せなかったのが悔しかったのだろうとなんとなく思う。

仕事で会うことがほとんどだけど、統合失調症の人と話していて心に湧くのはすごい恐怖心だ。

私が恐怖を感じる理由はたぶん、それが伝わってくるからだけど

それを押してでも生に戻れときっと先生は言いたいんだろうと思った。

 

私は結構じーんとしたのでありました。

患者は確かそのまま亡くなってしまうのだけれど

…それは単に私の、好みであって

自分はそういうことのできる援助者ではなかった

…とかいいながらたまに喧嘩してたからそういうこともあったのかもしれない

 

生きるにはいろいろある

心臓が止まったらとりあえず死んでいるのだけれど

心が生きているということはそれだけではない。

 

私たちにとって

社会的に死んでいるというのも一つあったなと思う

 

全ての職業につく人の(プロの)

ナラティブに開かれた語りを互いに聞いてみたいなと思う